ドライブ, 動物, , 風景,

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4月に撮り溜めていた写真がやっと現像できてブログに載せられる状態になりまして、今回は久しぶりに舞台探訪以外の写真記事です。思えば最近は舞台探訪の写真記事ばかりでしたね。今回は洞爺湖とは反対の北方面へ車を走らせ、美唄市にある宮島沼へ行ってきました。

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午前4時02分、美唄市宮島沼に到着。ここへは、カメラをやるようになってから渡り鳥の撮影で春先に毎年来ています。宮島沼は渡り鳥の中継地として有名なところで、ラムサール条約に登録されている沼でもあります。毎年春と秋にたくさんの渡り鳥がここにやってきて羽を休めます。日の出前なのであたりはまだ暗いし、春先とは言え4月の北海道の早朝はまだまだ氷点下近くまで冷え込むところが多いです。ガァガァと鳴き声がする沼の方にじっと目をこらして見てみると鳥さんがたくさんいるのがわかります。

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今回も去年と同じく水鳥・湿地センターがある方とは逆の、沼南西側で狙い撃ちます。こちら側だとちょうど真正面から太陽が昇ってくるので、沼越しに朝日をバックに鳥さんを捉えることができます。センターの方はただ観覧に来ている人が多い感じですが、こちら側は鳥を撮りに来たガチ勢のカメラマンがいっぱい群れるポイントで、隣に並ぶカメラマンさんの機材を見ているだけでも楽しいです(笑) 沼はだんだんと明るくなってきて、東の空が紅く染まり始めます。残念ながらこの日の天気は曇でした。

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午前4時34分、ねぐら立ちの第一陣が飛び立ちました。

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ちょっと数が少なめですが、迫力はありました。カメラマンが一斉にシャッターを切り始めます。

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ほどなくして第二陣のねぐら立ちが始まりました。今度は「ゴゴゴゴゴ」という轟音とともに凄い数の鳥さんが飛び立っていきました。

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去年の撮影では水鳥・湿地センター側に飛んでいってしまったのですが、今回はこちら側に飛んできてくれました。

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空が真っ黒に…

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一番大きいねぐら立ちの群れの後にも、ちょろちょろと鳥さんが群れを成して飛んでいきます

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センター側の観察ポイントより

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宮島沼周辺にある山岳の頂上付近はまだまだ雪化粧のまま

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水鳥・湿地センターにはトイレがあり、日の出前の早朝からでも利用できるようになっています。

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宮島沼周辺にある田んぼには飛んでいったはずの鳥たちが…田んぼをつついて何かを食べています

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Hi-Res.☛https://flic.kr/p/HtNiRp


Camera: SONY α77
Camera: SONY α7R
Lens: SONY 70-200mm F2.8 G SSM
Lens: Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 4/16-35 ZA OSS
Lens: Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 4/24-70 ZA OSS