風景

11月に入ってから札幌も氷点下近くまで冷え込む日が多くなってきましたね。前回「夏の終わり・秋の訪れ」というタイトルで秋口の富良野方面の写真を載せてから秋らしい紅葉の写真を早く撮りに行かねば…!と思っていたのですが、良いお天気の日に当たることが少なくてなかなか自分のカメラを持って出かけられずにいました。10月の下旬になってようやく晴れた日に時間ができたので、赤井川やニセコ、定山渓温泉周辺の紅葉を撮り回るドライブに行ってきました。

撮影日: 2017年10月14日・22日

小樽方面へ高速に乗り、朝里から国道393号・毛無峠を登って毛無山展望所。ヘアピンカーブがいくつも続くこの峠道は冬場は文字通りツルツルに…。

小樽市街

少し雲は湧いていますがこの日は本当に天気が良く、石狩湾の向こうに暑寒別連峰も望めました。


道の駅あかいがわで休憩。こちらは2015年春に登録されたばかりで、北海道内では新しい道の駅ですね。


ここから少し撮影日が前後してしまいますが…朝里ダムの展望広場より。

この時期になると昼過ぎにはもう斜光気味に。木々の葉が色付くと同時に肌寒さの中で秋を感じますね…。

朝里ダム記念館そばの広場はススキの穂がいっぱいに。


さっぽろ湖展望台

定山渓ダム下流園地

一昨年も紅葉狩りで来ましたが…ダムの資料館のそばにあるモミジの紅葉が綺麗なのです。

ド定番の構図で私もモミジの落ち葉たちを…()


道道66号ニセコパノラマライン

岩内町某所の車通りの少ない道にて。通過した車を撮ろうと待ち構えていましたが…あまりに車が来なさすぎて、バイクがようやく通過した時には向こうから電線工事の作業車が来てしまいました…

ニセコパノラマラインより岩内町と日本海を望めるポイント。峠道の中腹あたりでちょうど開けた場所があって、西日が差す時間帯は良い眺め(ですかね…?)


峠の頂上の展望台の近くにある神仙沼にも寄り道。展望台のある休憩所周辺は「神仙沼自然休養林」と呼ばれる湖沼や湿原が広がるエリアがあります。こちらも一応紅葉が綺麗な場所のようですが、ここは標高1000m近い高原なので私が来た時にはすでに木々の葉っぱは散ってしまっていて、いつでも雪ウェルカムな状態でした…。

紅葉はもうとっくに終わってしまってただでさえ寂しい風景なのに、雲に入ってしまってさらに寒々しい見た目に…

遊歩道を歩いて15分ぐらいで、

神仙沼に辿り着きました。ただただ寒いです。

風が無い日は鏡のようになった水面が綺麗らしいですが…。

最後に神仙沼の寒々しい風景で終わってしまいましたが…紅葉巡りドライブの写真はこれでおしまい。次はもう初冬の札幌の写真かな?

使用機材

Camera: SONY α7RII
Camera: SONY α7S
Lens: Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 2.8/24-70 ZA SSM II
Lens: Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 4/16-35 ZA OSS
Lens: Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF
Lens: SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art
Lens: SONY 70-200mm F2.8 G SSM

Hi-Res.