/ 2015年3月17日

カメラ, レンズ, ,

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微速度撮影をする際に、24mm以下(35mm換算)の超広角レンズで撮影を行うのですが、最近ある方の微速度撮影作品の影響を受け、ちょっと魚眼レンズが欲しくなってしまいました。

僕が愛用しているカメラはSONYですから、Aマウントで使うかEマウントで使うかという選択になるのですが、SONY純正のAマウント魚眼(SAL16F28)は高い。SIGMAの魚眼も考えましたがこれもお高い。

そこで今回はEマウントで魚眼写真を撮ることにしました。しかし、現在発売されているEマウントレンズの中で「魚眼レンズ」と名の付くものはありません。Eマウントでは、広角レンズに装着するコンバーターがあるのです。そもそもお小遣い程度の金額で遊べるレンズを探していたので、これがちょうど良かったのです(笑)

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それがこちら、フィッシュアイコンバーター「VCL-ECF1」です。ヨドバシカメラでいつものおねーさん店員にお願いしてコンバーターの試し撮りをしたところ、思いの外綺麗に写るので、その場で「これ買います。」となってしまいました(笑) 新品で12,800円でした。本来はオンラインのカメラショップで中古で買う予定でしたが。

これはEマウント広角単焦点の「E16mm F2.8(SEL16F28)」に取り付けることで、10mm F2.8相当の魚眼レンズとして使えるものです！Eマウントなので、35mm換算で15mm相当です。くどい説明はこのぐらいに、写真でご紹介します(笑)

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ポーチが付属

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中はフサフサしてます

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こちらがコンバーター本体。
フロントとリアのキャップが付いています。

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レンズ表面が大きく出っ張っているので、魚眼レンズとして当たり前のことですがフィルターは付けられません。キャップを外している間は慎重に扱いたいですね…

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コンバーター下部に型番とMade in Japan。

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NEX-6にE16mm F2.8を装着。
こちらも「魚眼写真が撮りたい」ということで、急遽ヤフオクで落札した品。

DSC04387 カメラにマウントする要領で、レンズとコンバーターの赤マークを合わせて装着します。

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E16mm F2.8と同じデザインで作られていますから、装着しても一本のレンズに見えますね。

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取り外す時は下部のロックを緩めながら回すと外れます。
カメラのレンズ取り外しロックと同じ位置にあるので、わかりやすいと思います。

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キャップは「取り付ける」というより「はめ込む」感じ

☟以下「E16mm F2.8 + VCL-ECF1」の試し撮りです

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最短撮影距離が短く、被写体にかなり寄っても撮影可能です。寄れば寄るほど被写体の歪みが大きくなるので、面白いです。

近いうちに魚眼で微速度撮影をやります。

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