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旭川の道新納涼花火大会と札幌の道新・UHB花火大会に続いて、花火撮影3日目になる今度は函館へ行って参りました。8月1日から5日間行われている「函館港まつり」は函館で一番大きなイベントだそうで、花火大会やパレードが行われたり、一般道を歩行者天国にして出店が立ち並んだりと、ベイエリアがとても賑わいます。函館港の開港156周年の記念として初日に花火大会が行われるのですが、その花火大会も今年で60回目。札幌の道新・UHB花火大会と並んで歴史ある花火大会ですね。

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最初は函館までは自分で運転していこうかと思っていたのですが、如何せん直前になって函館に行こうと思いついたので、宿が全然空いてなくて予約出来ませんでした(笑) 函館の日帰りは体力的にツラそうだったので、高速バスを利用することにしました。

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今回は中央バスや道南バスなどが共同運行している「高速はこだて号」ではなく、北海道バスが運行している「函館特急ニュースター号」にしました。札幌駅前12:47発→函館駅前17:49着の5便に乗ります。便によっては三井アウトレットパーク札幌北広島・大沼公園を経由するものもありますが、日中便のほとんどは直行便です。(日野セレガ – QRG-RU1ESBA)

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車内はこのような感じ。高速バスにほとんど乗らないので最近の高速バス事情に詳しくないのですが、長距離走行するバスのほとんどはこういった3列シート車が導入されているようですね。

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札幌駅前を出発して創成川通を北上し、札幌北ICからすぐに高速に入りました。土日ということもあり、交通量が多い…

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1回目の休憩は樽前SA

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2回目の休憩は八雲PA

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スズメと函館特急ニュースター号

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ブランケットも星柄

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駒ヶ岳が見えます

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渋滞で約10分遅れで函館駅前に到着しました。祭りのせいか国道5号がすごい混んでいました

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かき氷を頬張る子どもがいたり浴衣のおねーさんがいたりで、函館駅前はすでに賑やかな様子。

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花火大会が始まるまで時間があるので、市電に乗って赤れんが倉庫・西波止場方面へ。函館駅前電停だけお洒落な造り

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言わずと知れた函館名物「ラッキーピエロ」横にある「ラッキーガラナ」自販機。北海道に来たらまずガラナでしょう

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ラッキーピエロ ベイエリア本店で軽く晩ご飯を食べようと思ったら、40分待ち…隣のハセガワストアは「やきとり弁当」が食べられるご当地コンビニで有名ですが、こちらのやきとり弁当に至っては1時間30待ちでした(笑) ベイエリアはとりわけ花火を見る人が多いのでしょうがないです

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晩ご飯を我慢して花火撮影に備えます。どこで撮ろうか実は全く決めていませんでした。坂の上の見晴らしの良い元町公園あたりから狙おうと思っていたのですが、特に面白みのない普通な画になってしまいそうだったので、直前になって八幡坂に来てみました。しかし始まってみると左側の学校の建物が邪魔をして、花火が隠れてしまうという事態に(笑)

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撮れそうな良い場所がないか周辺を探して、ここに落ち着きました。大三坂を上まで上がったところにある妙福寺というお寺です。すでにガチ装備のカメラマンの方が数人おり、隣に入れさせてもらいました…

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旭川の時と違って風が出ているので、花火の煙が留まらずに流れてくれるので助かりました

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急坂の大三坂を下るタ貸切運転のタクシー

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大満足です

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せっかく函館に来たので、乗りましょう。

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言わずと知れた日本三大夜景の「100万ドルの夜景」は函館湾にそって切り取られた夜景が大きな特徴。山頂まで自家用車で登れる観光道路が整備されていますが、夏季は17時以降バス・タクシー以外の一般車の通行を規制しています。時間規制の他にも、2006年からは夜景景観の充実のためライトアップ施設や街路灯を整備したりと、夜景景観の保守にも積極的。そんな難しいことを考えなくても本当に綺麗な夜景遺産なので、函館に来たら見ておきたいポイントですね。

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35mm(★画像クリックでFlickrの高解像度版を表示)

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16mm(★画像クリックでFlickrの高解像度版を表示)

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帰りは山頂からバスで登山道を下りて函館駅へ。

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山頂バス停を出発してすぐに車内灯が消されました。登山道からも夜景は見えるので、走行中に車内から夜景を見やすくするためですね。車内灯を点けない路線バスは回送車以外ですら乗ることがないので、新鮮でした。しっかり夜景が見えるポイントでは止まってくれます。後部座席の段差のLED灯が写真だとなんだかホラーに見えますが(笑) 函館駅〜函館山を走行する登山バスにはガイドが添乗するみたいですね。

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帰りの夜行バスまで時間があったので、市電の駅を撮る。

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18時に到着してから6時間も滞在できませんでした。次に函館に来る際はもっとしっかり観光したいですね…

Hi-Res.☛https://flic.kr/p/wMDbSU


Camera: SONY α7R
Lens: Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 4/24-70 ZA OSS
Lens: Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 4/16-35 ZA OSS
Lens: Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF
Camera: SONY α77
Lens: SONY 70-200mm F2.8 G SSM